中学受験では集団指導の進学塾を利用する事が必須といわれています。個別指導は進学塾の学習についていけない科目や、お子さんが苦手と考える科目、また基礎学力が低いお子さんの指導に向いているといわれています。ただ最近は講師の質が高く、カリキュラムも中学受験に沿った指導ができる個別指導塾があり、注目されていることも確かです。

個別指導塾の不利な点といえば、やはり集団ではないという点です。集団指導の場合、周りには自分と同じように中学受験を目指すライバルがしのぎを削っていますので、競争精神が自然とわいてきます。競争する事でお互いに成績を伸ばしていく事もできます。一般的に集団指導の進学塾は、難関校、御三家と呼ばれる学校の中学受験に沿っているところが多いのですが、個別指導の場合、お子さんの学力をよく理解しきめ細かな指導がメインで、中学受験に沿った難しい応用問題が解けるようになるまで、追いつかない可能性もあります。

競争する事がないという事と、さらに個別指導塾を選ぶお子さんは消極的な性格のお子さんが多く、個別指導だけではなく、模試や大手進学塾の夏季講習など期別講習などに積極的に参加し、競う、集団に慣れる、競争心を出すということが必要となってきます。